どうも、投資家の「ほび」です!
この記事はFXで全く利益を上げれていないだけでなく
むしろ損ばかりしている人の負け意識を改善し、
利益を少しずつ上げてもらうための講座になります!
無料で閲覧いただけますので、
この機会にFXで『負ける理由』と
『勝つための取引手法』を学んでください!
この記事を見るべき人
- FXの負け続きから脱却したい人
- FXで少しでも利益を出したい人
- 勝つための手法を知りたい人
01,なんとなくで取引を開始しない
FXで負けてしまっている人の多くが、
「上がりそう!」
「下がりそう!」
という、曖昧な理由で取引を開始しているという現実があります。
結果として負けている人は間違いなく取引に根拠がないと言えます。
「上がりそう」→なぜ上がるのか?
「下がりそう」→なぜ下がるのか?
この「なぜ」というのが取引には非常に重要です。
相場には「上昇」「下降」どちらに動いても必ず理由があります。
例えばドル円では、
「1ドル=150円」のような切りの良い数字の時には
利益を確定(利確)する人が通常よりも多く出る傾向にあります。
この時に相場には「急落」「急騰」といった瞬間的な動きが出ます。
これは分かりやすく相場が動くパターンとして紹介しました。
このように相場が動く理由さえわかっていれば
どちらの方向に動くか、
ある程度予測することができます。
明確に理由さえわかっていれば、
逆方向に注文をかけることなく勝つことができます。
損を出し続けないためにも取引をする「根拠」を常に持って
FXを行いましょう!
02,負けた後すぐの取引をやめる
負けた後すぐに取引を行うのは絶対に『NG』です。
結果的に損をしている人の中には
損切りをした直後にもう一度取引をする人がいます。
私自身、
損ばかりしていたことがありましたが
その時期に間違いなくやっていたパターンです。
「これの何がいけないのか?」
理由はシンプルです。
『メンタル的に冷静な判断ができないから』
よく思い出してみてください。
「損を取り返さなきゃ」
「少しでもプラスにしなきゃ」
「逆に取引すればプラスになる」
これは果たして冷静な判断でしょうか?
私もこの思考で損を取り戻そうとしていました。
痛い思い出です…
基本的に損をした後はメンタル的に不安定なことが多いです。
この時なぜ負けてしまうのか?
実は簡単な話で、
『いつも意識していることが出来ないからなんです!』
負けた後の取引に「根拠」はありますか?
よく考えてみるとおそらく絶対的な根拠は無いと答える人が多いと思います。
根拠がなければ
「上がりそう」「下がりそう」
という取引の時と全く同じです。
正常な判断ができないメンタルの時は、
一度損をしたことを受け入れた上でなぜ負けてしまったのかを考えましょう
そして、
正常な判断ができたと感じた時に根拠をもとにエントリーポジションを探しましょう!
03,無理のない証拠金を意識する
取引を始める時証拠金維持率を意識していますか?
必要証拠金の管理は非常に大切な事柄です。
必要証拠金を下回れば強制ロスカットが起こる原因になってしまいます。
こんな経験はありませんか?
『強制ロスカットになった後に相場が反転、ここ耐えてれば利益だったのに!』
この手の話はよく聞きます。
このパターンの時はまず自分を褒めてあげてください!
なぜなら、
「取引根拠自体はあっていたのだから!」
ちゃんと根拠通りに動いた場合はあなたの成長の証です。
しかし、
少し爪が甘いとも言えます。
この時に大事なことは、
いかに証拠金に余力があるかです。
根拠があっていればどこかで予測通りに動くはずです。
ある程度の証拠金維持率があれば全く問題ないですが、
損をする人の多くが証拠金ギリギリの取引をするのです。
もちろん、
証拠金が大きくなれば利益になる金額も大きくなります。
この大きな利益に目がいってしまう人ほど損を続けています。
本当は利益になるはずの取引を、
『ギリギリの取引をしたことによって無駄にする』
こんなことは避けなければなりません。
損をしたくないなら、
『十分な証拠金を用意して取引しましょう!』
1lotあたりの必要証拠金が他と比べても少なく済む取引所もあるため
取引を行う場所を変えるのも1つの手段です!
特に海外の取引所ですが、
日本シェア率NO,1でとても有名である
『XMトレーディング』は必要となる証拠金が国内取引所の5分の1ほどなので
低資金で大きな取引ができることも魅力です!
入金すると500ドル分の資金ももらえるので
約7万円ほどの入金で2倍の資金から始めることも可能です。
国内取引所と同じ取引内容でも証拠金維持率は増えるので個人的にもおすすめです!
リアル取引口座を開設する↑ こちらのリンクから開設可能です!
04,損をする許容範囲を決めて取引を開始する
損の許容範囲を決めておくこともとても大切です。
なぜなら、
FXでの取引において稼いでいる人は
『損切りがうまい』
という特徴があるからです。
損切りはFXトレーダーならば誰もが経験することです。
結果として損で終わっている人は
確実に損切りができない人がほとんどです。
損切りができない理由として、
「この金額では損切りすることが出来ない」
「きっとプラスになる」
このような希望的観測を持っている場合が多いです。
これはエントリー前の根拠が崩れてしまっている状態を表しています。
つまり、
『もう予測が外れている状態なんです!』
この状態では、
もうエントリー前の予測は役に立ちません。
こうしてずるずると損が増えていき、
強制ロスカットになるわけです。
このような事態を回避するためにも、
損をする許容範囲(ロスカットライン)を決めておくことが重要です。
このロスカットラインは金額で決めるのではなく、
エントリー時の根拠が崩れたと考えられるラインに設定します。
時間別の相場を確認した上で、
このラインを超えたらずるずると損方向に動いてしまうだろう
と考えられるラインにストップロスをおいておくようにしましょう!
この時に、
『必ずストップロスを設定すること』
この点は徹底してください。
理由は、
「感情に左右されないためです。」
ストップロスではなく、
自身の判断に任せてしまうと
「もう少し、もう少し、」
という希望的観測により損が膨らむ可能性があるためです。
ストップロス後に戻ってくるというパターンもたまにありますが、
ほとんどないパターンだと考えてください。
基本的に、
ストップロス後の相場は確認しないことがメンタル的にも重要です。
05,為替の情報を取引中に見れるようにする
取引を始めた後は定期的に情報を仕入れる必要があります。
数秒で取引を実施するタイプの人は、
取引前の情報収集と反応速度がものを言うのであまり関係ありません。
ただ数分以上ポジションを持ち続ける手法の人は、
常に最新情報を仕入れることができる環境を整えておかなければなりません。
この理由としては、
FXにおいて情報と言うのは最大の武器です。
情報を握っている人が勝つと決まっていると言っても過言ではありません。
長くポジションを持つ人ほど情報には敏感でなくてはなりません。
指標の発表や日銀会合等の金融イベントは当然のこと、
金利や債権等の変動にも常にチェックしなければ相場の変動について行くことが出来ないでしょう。
負けている人ほど相場の変動しか見ていない場合が多いです。
細かな情報を手にいれるほど相場が動いている理由がわかるようになります。
理由がわかればエントリーポイントも徐々に理解できるようになっていきます。
そこで疑問に思うのが、
『どこで情報を手に入れるのか?』
情報を入手する場所はとても重要です。
さらに、
1つの場所から情報を手に入れるのではなく、
複数の場所から情報を手に入れ、
自分の中で解釈することが大切です。
ではどこで手に入れるのか?
これも紹介します。
リアル取引口座を開設する私が基本的に使用するプラットフォームはこの4つです。
私は証拠金の少なくて済むXMトレーディングで取引を行っていますが、
どれも情報集めには重宝すると思いますので、
口座開設をしておいたほうが良いと思います。
「松井証券」や「外為どっとコム」では、
指標の発表や予測を確認し、
「SBI証券」では、
金利や債権の変動を確認、
「X(旧Twitter)」では、
大衆の動向や意見、予測を確認、
「XMトレーディング」では、
指標の時間と重要度を取引しながらの確認に使っています。
06,相場の方向感と情報をすり合わせる
相場の方向感と情報は常に連動しています。
負けている人の多くは相場がなぜトレンドラインを形成するのか、
これを理解できていない人がほとんどです。
なぜ長期的に上昇しているのか?
なぜ急に反発したのか?
その答えは必ず情報の中にあります。
特に長期的にトレンドを作っている場合、
圧倒的に方向を決める材料がある場合がほとんどです。
この材料は、
「金利」「指標」など
基本的に重要な材料であることがほとんどです。
これを理解していないと
逆張りなどをして相場を見誤るパターンになります。
一見難しいように見えて、
トレーダーならば初歩的な当たり前のことです。
相場をただのグラフとして見るのではなく、
情報と照らし合わせて理解して行くことで損をすることはほとんどなくなると思います。
07,底と天井を常に意識する
エントリーをする際には底と天井を意識することも忘れてはなりません。
しかし、
ここで言う底と天井とは
『相場の底と天井という意味ではありません!』
負けている人の考え方の多くが、
「相場の折り返し地点が底と天井」
だと勘違いしがちです。
私自身も長い間この考えで取引を行っていました。
この考えで取引をしている人も多いと思いますが、
ところどころで勝てていても結局負けていませんか?
それはなぜなのか?
「折り返し地点なんてものを正確に予測できる人なんて存在しないためです。」
では私のいう底と天井他は何か?
それは、
『根拠が確定したポイントと根拠が崩れたポイントです!!』
要するに、
エントリーを決めるための根拠がみつかったポイントを「底」
エントリーした時の根拠が崩れたポイントが利確を意味する「天井」
ということです。
基本的に私は、
エントリーした時の根拠が崩れるまでは利確を行いません。
なぜなら、
「この方向に動く!」
と考えてエントリーしたのにちょっと利益が出たら反転するかもと
「感情で動くことはしないためです!」
前述している通り、
エントリーと同じで利確時にも理由が必要です。
情報を確認した上で、
この地点以降の動きの予測を立てられない場合に、
その地点を天井として利確を行います。
このように
底と天井の意味を間違えてしまうことは
意外と足元をすくわれてしまう原因にもなるので気をつけましょう!
(ちなみに相場の折り返し地点で根拠が固まることはほとんどありません。)
08,取引回数を減らす
最後に勝っている人でも本当に気をつけなければならないことを紹介します。
それは、
『取引回数は少なく!』
ということです。
これを毎日のように守らないと
利益を上げている人でも一瞬にして資産を失います!
特に損をしている人や一時的に利益を生み出している人はこのルールを厳守した方がいいです。
それはなぜか?
「根拠の薄い取引が増えがち」
だということです。
特に悪い例として、
「負けた直後に損を取り戻そうとする取引をすることです。」
もちろん利益が出た後の数分以内の取引も御法度です!
この取引は結果として無駄な取引になり、
損に繋がることがほとんどではありませんか?
負けた直後はメンタルが不安定なことが多く、
十分な根拠のあるエントリーができない。
利益が出た後であれば、
根拠が崩れたから利確したのにまたエントリーは根拠が薄い証明です。
そもそもの話ですが、
エントリーの根拠が相場が数分動いただけでは確立しません。
大体1時間足が1本、できれば2〜3本できてからもう一度エントリーポイントを探す。
これくらいはあけなければ、
根拠は簡単に見つかりません。
根拠を見つけることが取引開始の合図ですので、
この記事通りの取引を行っていれば必然的に取引回数も減ってくるはずです。
では、この記事通りにエントリーした場合
『1日に2〜3回の取引』
このぐらいに収まると思います。
最初はこの感覚を掴むのが難しい場合がほとんどですので、
自分の中での決め事としてこの回数以上はやらないと決めておくのがおすすめです!
そうすれば、
1回1回の取引により大切に集中することが出来ます。
1回の取引の質も必然的に上がりますので、
何が根拠なのか?
というのも明確に理解できるようになるでしょう!